一般社団法人ジャパンショッピングツーリズム協会

【月例会レポート】ミニセミナー 「観光再始動事業のご報告」登壇:JSTOメンバー

【月例会レポート】ミニセミナー 「観光再始動事業のご報告」登壇:JSTOメンバー

オンライン配信運営協力:株式会社エスケイワード(JSTO会員)

JSTOが主催する毎月恒例の月例会(セミナー&交流会)が12月21日、ハイブリッド形式にて開催しました。

1. 新津事務局長の耳より情報
 

●累計2000万人突破!11月の訪日外客数が2440800人
・中国からのゲストが回復しない状況で2500万人を超える勢い
・シンガポール、アメリカなどからの訪日ゲストが増加
・2023年冬ダイヤがコロナ禍の約8割まで運航便数が回復
・この後の春節から桜シーズンまでむけて、月間300万人レベルまで可能な順調な回復推移
・各地の空港の整備・拡充・検疫(デジタル化のスムーズな認証)も進んでいる
・訪日ゲストへ対応できるスタッフの人員不足をどう対応していくか
(DXの力を借りながら、ストーリーのある商品はきちんと話を伝えていく)
・観光庁から補正予算発表。応募を考えている事業者さんへJSTOからのアドバイス

2.ミニセミナー「観光再始動事業のご報告」

登壇:JSTOメンバー

セミナー内容

1.JSFの中間報告

2023年5月8日~2024年4月30日「Japan Shopping Festival(JSF)」についての実施結果

①JSTOが主催する訪日ゲスト向け大型プレゼントキャンペーン
②多言語ショッピングサイト『Japan Shopping Now』への免税店の無料掲載
③企業・団体・地域が主催者となる訪日ゲスト向けキャンペーンの情報発信支援」

詳細の報告書は下記より閲覧可能です

詳しくはこちら https://00m.in/kxsmm

2.令和5年度観光庁事業 全国百貨店の取組みについての報告

JSTOは日本百貨店協会と連携し、全国の百貨店のインバウンドサポートを実施。
日本百貨店協会でインバウンド推進委員会を設け下記2つについて取り組んでいる
1.税制改正対応
・不適切免税対策
・免税カウンターの対応円滑化
2.地方店のインバウンド活性化
・地域産業活性化への寄与
・地域誘客への寄与
・訪日ゲスト訪問先の平準化への寄与(オーバーツーリズム対策)
特に2を強化するため
「インバウンドコンテンツ支援事業」「観光再始動事業」のサポートをJSTOが行った。
2024年以降も引き続き百貨店だけではなく、さまざまな自治体や店舗のインバウンドの課題に応じた助成やサポートを実施していく。

3.観光庁事業「Japan Kampaiプロジェクト」

目的:訪日外国人が帰国時に空港で日本酒をお土産として購入する行動の定着化
ターゲット:訪日ゲスト
コンセプト:ギフトを通じた体験のシェア
サブテーマ:ギフトとして消費の拡大/日本酒のギフトとしてのイメージ付け/日本酒の認知拡大
実施場所:新千歳空港/成田空港/羽田空港/広島空港/福岡空港

3. JSTOからのお知らせ

(1) JSTO恒例新春セミナー 1/23(火)開催
会員限定。出欠は下記URLから

出欠はこちらhttps://jsto.or.jp/news/2024sinsyun/

(2)紀南エリア「キャッシュレス導入商談会」
1/21(日)~1/23(火)10時~16時
場所:串本町古座分庁舎3階 詳しくは下記URLから

詳細はこちらhttps://jsto.or.jp/news/info-20240121/

4. 次回の月例会開催予告

1月は新春セミナー・交流会が行われるため月例会はお休みいたします。2月の予定はメルマガ等で告知いたします。

引き続き、どうぞ宜しくお願い致します。

月例会レポート(印刷版)もご覧ください。

JSTO月例会(2023年12月21日開催)レポート

ダウンロード 248KB

※非会員の方で入会希望を検討される方は担当者よりご連絡差し上げます。以下までお問い合わせください。

本件に関するお問い合わせ
  • MAIL:pr@jsto.or.jp

  • 情報戦略・広報部 池田大作

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