観光立国推進基本計画 素案、「ショッピングツーリズムを推進」

年度内に改定される新たな観光立国推進基本計画の素案が観光庁より発表されました。今後の観光政策の方向性は、「持続可能な観光」「消費額拡大」「地方誘客促進」の3つのキーワードを軸に、3つの戦略を推進していくこととなっています。
このうち、「インバウンド回復戦略」では、消費税免税店の拡大を推進する上で、「ショッピングが日本各地の魅力を訪日客に伝え、消費拡大に直結する観光資源でありショッピングツーリズムを推進する」ことが、この度の素案で明記されています。今後、3月の閣議決定を目指すことになっています。
JSTOはこれまで、観光庁をはじめ、委員を務める観光立国推進協議会や経団連など様々な場で提言してまいりました。引き続き、インバウンドの完全復活に向けてオールジャパンで取り組んで参ります。
- 本件に関するお問い合わせ
-
-
MAIL:pr@jsto.or.jp
- 情報戦略・広報部 池田大作
-
よく読まれている記事
-
当協会は、2026年1月に新春セミナーおよび交流会を開催いたします。 本セミナーでは、経済・文化・マーケティングの視点から『2026年のインバウンド潮流』を先読みし、訪日ゲストの購買行動や最新トレンド、日本のブランド戦略 […]
投稿日:2025.12.03
-
日本政府観光局(JNTO)は、非常時の外国人旅行者の安全・安心確保のため、365日、24時間、多言語で対応するコールセンター「Japan Visitor Hotline」を開始しました。会員・非会員に限らず利用可能です。 […]
投稿日:2019.03.04
-
第11回のゲストは全国商店街振興組合連合会 青年部長 株式会社まちづくり松山 代表取締役社長 加戸 慎太郎さんです。 テーマは「今、得ることができない体験を掴む旅」ぜひご覧ください! 全国商店街振興組合連合会 青年部長 […]
投稿日:2020.05.14
