観光立国推進基本計画 素案、「ショッピングツーリズムを推進」
年度内に改定される新たな観光立国推進基本計画の素案が観光庁より発表されました。今後の観光政策の方向性は、「持続可能な観光」「消費額拡大」「地方誘客促進」の3つのキーワードを軸に、3つの戦略を推進していくこととなっています。
このうち、「インバウンド回復戦略」では、消費税免税店の拡大を推進する上で、「ショッピングが日本各地の魅力を訪日客に伝え、消費拡大に直結する観光資源でありショッピングツーリズムを推進する」ことが、この度の素案で明記されています。今後、3月の閣議決定を目指すことになっています。
JSTOはこれまで、観光庁をはじめ、委員を務める観光立国推進協議会や経団連など様々な場で提言してまいりました。引き続き、インバウンドの完全復活に向けてオールジャパンで取り組んで参ります。
- 本件に関するお問い合わせ
-
-
MAIL:pr@jsto.or.jp
- 情報戦略・広報部 池田大作
-
よく読まれている記事
-
JSTOの2025年度 社員総会を6月25日、日比谷コンベンションホールにて開催しました。 開催報告 皆様のご協力により、無事に開催できましたこと、深く御礼申し上げます。
投稿日:2025.06.28
-
インバウンド市場と消費動向の変化を、JSTOスタッフが独自の調査・分析で解説。訪日ゲストの「買いたい」に応えるためのヒントをお届けします。 目次 中国SNSで話題!日本の「地方名産品」 中国市場の背景 今、中国人がSNS […]
投稿日:2025.06.29