仙台ショッピングフェスティバルのご報告
2016年12月17日〜2017年2月12日の間、SENDAI SHOPPING FESTIVAL(仙台ショッピングフェスティバル)を開催いたしました。
観光庁との官民連携事業として仙台市のインバウンド促進を図った事業であり、日本のショッピングツーリズムの振興に貢献し、モデルとなる新しいチャレンジに取組む地域と連携、ショッピングを軸とした訪日観光プロモーションを共同で実施するという考えのもと実施いたしました。
ショッピングフェスティバルの目的
- 宮城県・仙台市の魅力と新たなインバウンドコンテンツ開発で外国人旅行者にアピール
- 外国人受入環境整備の定着化とエリア連携強化(小売りと観光)の推進
- JSF2016 Winterとの連携事業により国内外への情報発信と外国人旅行者誘客
参加組織
仙台市/仙台市中心部商店街活性化パートナーシップ準備委員会/仙台商工会議所とJSTOが主体となり取り組み、会員企業のサッポロビール株式会社に協賛をいただきました。
また、観光庁/日本政府観光局/東北運輸局/宮城県/東北観光推進機構に後援を、東北大学・河北新報に協力をいただきました。
さらに、会員企業の東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)と連携をし、フェスティバルを盛り上げました。
実施内容
- オープニングセレモニー
- 2016年12月17日に外国人旅行者、メディア、ブロガー、留学生、在仙台外国人などをメインゲストに、仙台駅前の商店街サンモール商店街アーケードにて開催。JSTO専務理事 新津研一(主催者)、仙台市長 奥山恵美子氏(主催者)、JNTO理事 小堀守氏(来賓)のご挨拶の後、伊達政宗の姿をした伊達武将隊とゲストが出陣式を行い、仙台らしいオープニングセレモニーとなりました。その様子は国内外のメディアを通じて情報発信されました。
- フェスティバルの展開(外国人旅行者の誘引策)
- 期間中は、香港・台湾・中国・タイ・韓国・からの有力メディア・ブロガーの方々、国内インバウンドメディア及びトラベルエージェンシーを招請し、仙台の魅力や文化体験等をそれぞれの媒体やSNS等で発信し、次のインバウンドにつながるように取り組みました。
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外国人旅行者のショッピングについて
仙台市内参加施設(商業施設・商店街)をエリア連携した一つのショッピングツーリズム体験会場とし、外国人旅行者、メディア、ブロガーの方々に仙台の食、産品をはじめとする“東北の魅力”を地元の人たちとのコミュニケーションを通して実体験していただきました。
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外国人旅行者用特典
参加各店舗による、クーポン・割引・ギブアウェイ・文化体験を実施
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演出ツール
観光案内所及び公共交通機関、宿泊施設、各参加施設などでの案内リーフレット配布、ポスター掲出。商店街にフラッグなどにウエルカムメッセージを掲出
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メディア露出の一例
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