一般社団法人ジャパンショッピングツーリズム協会

【ご報告】「小売業の安心・安全の訴求に向けたワークショップ」開催

【ご報告】「小売業の安心・安全の訴求に向けたワークショップ」開催

6月11日(木)、JSTOおよび(多言語対応協議会)小売プロジェクトチームは、オンラインワークショップを開催しました。
JSTOの会員6社9名の方にご参加いただき、3グループに分かれて意見交換・アイデア提案・ディスカッション・発表を行っていただきました。

テーマは3つ、安心・安全のために

<1. 何を伝えるか>小売店が実施していること、訪日ゲストへのお願い事項
<2. どう伝えるか>誰が、どこで、どのように
<3. 現場のノウハウ>成功した取り組み、計画していること、困りごと など

今回のワークショップの結果、再来する訪日ゲストに対して、来年のオリパラに向けた多言語対応に加えて、コロナ禍での反転回復に向けた安心・安全の訴求など、今後小売業はどんな対応が求められ、どんな具体的対策をとっていったらいいかが見えてきました。

小売店は、最新の状況変化に対応しながら、業界ガイドラインを遵守し、店舗のレベルに合わせた安心安全への取り組みを行うこと。店舗の受入体制を整えつつ、現状のお買い物に関する最新情報をタイムリーに発信すること。
そして、JSTOおよび小売プロジェクトチームは、業界ガイドラインに合わせて、現場のニーズの高い店頭表示や接客フレーズなどを多言語で制作し、ご提供していくこと。小売店舗の安心・安全の取り組みや、楽しい買い物情報を集約して海外に向けて情報発信をしていくこと。

JSTOでは今できることを準備しつつ、訪日ゲストが再来される時には安心・安全におもてなしができるように、小売業を支援する活動を続けていきます。

詳細は下記資料をご覧下さい。

小売業の安心・安全の訴求に向けたワークショップ

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