- 重要なお知らせ
月例会レポート(2022年3月開催)
オンライン配信運営協力:株式会社エスケイワード(JSTO会員)
JSTOが主催する毎月恒例の月例会(セミナー&交流会)が3月17日、感染対策をした上でオンライン開催しました。注目のミニセミナーのゲストは株式会社やまとごころ 代表取締役の村山慶輔氏が登壇。行政・事業者のインバウンドお悩みのあれこれを2022年のインバウンド動向とともにお話いただきました。次回の月例会は4月21日(木)に開催します。
1. 新津事務局長の「耳より情報」
2022年度に向けて、JSTOの活動について
(1)JSTOの事務局活動を一緒にやりませんか?
会員であればどなたでも運営を担うことができます。JSTOのビジョンとミッションをご覧の上、ぜひご応募ください。
(2)観光庁の「看板商品創出事業」JSTO限定の説明会を実施
3月22日(火)に実施しました。詳細希望の方はメールにてお問い合わせください。※会員の方限定
(3)「Welcome Back to Japan~origami map~プロジェクト」」を実施中
インバウンド再開を待ちわびる人たちを可視化、世界の人たちに日本のいいところを知ってもらう新しい取り組みです。
2. ミニセミナー
インバウンドまで考えが及ばない現状。
(1)インバウンド回復時の懸念
多くのインバウンドに関する事業が、雇用・稼働時間・レンタカーなどのリースを削減しているため、需要に追いつかなくなるのでは。
(2)多言語の人材育成に備える
2年間、語学研修や教育がストップしているのは大きい。これからのインバウンド回復時にロケットスタートできるよう、よりコンパクトでわかりやすい教材などをいまから準備しておくことが大切。
(3)どの状況になってもインバウンドをやめない
この先の予測も難しいが、どの状況でもインバウンドを0にするのではなく、全体における割合を変えていくやり方にして、GOがでたタイミングで柔軟にスピーディーに対応できるようにしておく。
(4)高付加価値化の重要性
高付加価値化=富裕層ビジネスではない。少子高齢化により見込み客と働き手が減る日本では、「いいものを安く売る発想」から、「少ない人数で高い効果を発揮する発想」へと変換していくことが重要となってくる。
3. JSTOからのお知らせ
(1)研究助成プログラム 採択者を決定
2023年の協会設立10周年に向けた記念事業として、日本国際観光学会とショッピングツーリズムの振興、価値向上を目指した研究を進めることとし、この度、採択者を決定しました。2023年9月の成果発表に向けて、協会内のWGと共に研究を進めてまいります。
(2)JSTOおもてなし事業者サービス
おもてなし事業者サービスに2つのプランをご用意しています。
【スタンダードプラン】 JSN活用+セミナーなどのノウハウ+最新情報
【ライトプラン】 セミナーなどのノウハウ+最新情報
(3)JSTO会員企業からの情報提供
▼中国最新動向レポート(提供:株式会社BRAND JAPAN)
(4)JSTO登録講師を募集
会員の皆様の知見、ノウハウを必要としている自治体や企業に届けるため、講師・アドバイザーを募集しています。
4. 次回の月例会開催予告
次回は、年度初めの恒例として当協会の新年度の活動と抱負についてお話いたします。参加希望の方は、以下のお申し込みフォームにご記入の上、送信いただけますようお願いします。
月例会レポート(印刷版)もご覧ください。
JSTO月例会(2022年3月17日開催)レポート |
ダウンロード | 1.1KB |
※JSTO会員の方は、月例会(セミナー&交流会)のアーカイブ映像をご提供しております。また、非会員の方で入会希望を検討される方は担当者よりご連絡差し上げます。以下までお問い合わせください。
- 本件に関するお問い合わせ
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MAIL:pr@jsto.or.jp
- 情報戦略・広報部 池田大作
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