【ご報告】台北国際旅行博(ITF)に出展いたしました。
去る11月8日-11日の4日間、台湾最大の国際旅行見本市である台北国際旅行博(ITF)に今年も出展いたしました。
27回目を迎える同旅行博には60カ国及び地域が参加し、そのうち日本ゾーンの参加団体は80団体、4日間を通しての総来場者数は384,834名で前年比2.14%増と今年も多くの方が来場しました。
会場の約半分を旅行の販売・告知で占めており、旅行商品のバーゲンを目的とする来場者が多かったように思われました。
JSTOは、昭文社様、じゃぱんじゃぱん様、ファイネックス様、インフィニティ・コミュニケーションズ様と共同出展し、JSTOやJSFの告知やアンケート調査を行いました。
日本エリアはどこも人気があり、熱心にカタログを集めている人たちが多かったのが印象的です。
我々のブースも連日、予想以上のお客様にお越しいただき、約1100人にアンケートに参加いただきました。日本地図を使ったアンケートでは、「行ったことのある県」と「これから行きたい県」にそれぞれ色違いのシールをはってもらう調査を実施。行ったことのある県で人気は京都、大阪、東京などで、これから行きたい県で人気だったのは北海道と九州でした。
詳しいアンケートの集計は後日、JSTOサイトにて公開予定です。ご期待ください。
また、JR東日本のブースでは、12月1日から東北6県で始まる「第1回ジャパンショッピングフェスティバル東北」のPRを行いました。ハローキティをメインビジュアルにした配布用リーフレットは地元台湾の方にも人気で、東北への訪日のきっかけ作りにもなりました。
日本で人気のキャラクターは「ぐでたま」や「すみっコぐらし」という回答も得ることができました。
よく読まれている記事
-
オンライン配信運営協力:株式会社エスケイワード(JSTO会員) 観光庁から年度ごとに発刊される観光に関するデータや施策をまとめた「観光白書」が6月に発刊されました。昨年観光立国の復活の施策として決定した「新時代のインバウ […]
投稿日:2024.07.17
-
当協会の会員企業である中国インバウンドマーケティングからプロモーション施策までワンストップでサービスを行う株式会社BRAND JAPANより、「中国最新動向のレポート」を公開しました。現在の中国国内の旅行状況のまとめや消 […]
投稿日:2024.07.03